工法紹介

ホースライニング工法(小口径管渠更生工法)

硬化性樹脂を含浸させたシールホースを空気圧によって管内に反転挿入し、新しいパイプを形成する工法です。シールホースは完全水密で継ぎ目がないため地下水や雨水の浸入、汚水の漏出を完全に防止します。

特徴

1.管路の補強と耐震性の向上

2.浸入水・漏水を完全シャットアウト

3.耐久性・耐震性を被害調査で実証

4.あらゆる管路に施工可能

5.優れた性能と安定した品質

6.迅速施工で経済的

  シールパイプ
適用 管径(mm) 150~1,200※
管種 鉄筋コンクリート管、陶管、コンクリート管、鋼管
管の延長(m) 標準150(口径、厚さによる)
材料構成 シールホース 熱可塑性樹脂、ポリエステル繊維、ポリエステル不織布
円筒補強織物他 不飽和ポリエステル樹脂
短期強度
(N/mm2
曲げ強度 規格値 平板:59 サンプル試験(円弧状):47
曲げ弾性係数 規格値 平板:2,600 サンプル試験(円弧状):2,080
引張強度 規格値 平板:20
引張弾性係数 規格値 平板:2,450
圧縮強度 規格値 平板:60
圧縮弾性係数 規格値 平板:2,100
ホースライニング工法
ホースライニング工法
施工前
施工後