工法紹介
TM工法(人孔鉄蓋交換工法 円形切断)
TM工法は人孔鉄蓋・鉄枠の飛散防止型への交換や経年劣化による交換等、人孔上部を補修するための維持管理工法です。アスファルト舗装やコンクリート舗装、タイル、インターロッキング等を円形に切断・一括撤去し人孔鉄蓋・鉄枠の据付復旧を行います。また、TMコンクリートを使用するため、品質の確保や出来形の管理が容易です。
特徴
1.狭い道路での施工が可能
2.切断機がコンパクト設計
3.余切りが発生しない
4.復旧面積が少ない
5.コスト削減・産業廃棄物の低減
適用範囲 | ||
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現場条件 | 切断部中心より障害物まで780㎜以上あること | |
設計条件 | 切断深さ | 最大で400㎜ |
切断径 | φ600㎜~ φ1600㎜ |
TM切断機
施工前
切断状況
固定ボルト設置
モルタル打設
施工後